ESCOLA JAFRO
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ESCOLA JAFRO(エスコーラ ジャフロ)について

◇1995年の「第10回国民文化祭とちぎ'95」で栃木県内3校の中学生約200名と,宇都宮市出身の世界的なジャズプレイヤー渡辺貞夫さんが共演したことがきっかけとなり,1996年から渡辺貞夫さんを指導者に迎え,栃木県教育委員会による「スクールアート推進事業(リズムスクール)」がスタートしました。

◇リズムスクールは,ブラジルのサルバドルで活動する「サンバ ヘギ(サンバとレゲエをミックスさせたもの)」のドラムチームである「OLODUM(オロドゥン)」のスタイルを取り入れ,スルドやヘピーキなどの打楽器隊(Bateria,バテリア)とコーラスがいっしょになって、渡辺貞夫さんが作曲した「黒い瞳」や「Happy Drums」などの曲を演奏してきました。

◇2005年1月に「愛・地球博」参加に向けて渡辺貞夫さんとともにブラジル研修(5名参加)を行い,「OLODUM」から多くのことを学びました。

◇2005年8月に宇都宮市を中心とするグループを「ESCOLA JAFRO(エスコーラ ジャフロ)」と命名し,多くの人びとの期待に応える活動を展開する体制を整えました。

◇2005年に愛知県で開催された「愛・地球博」では,6月の「JAPAN DAY・JAPAN WEEK」,8月の「渡辺貞夫/地球サウンド」に「OLODUM」をはじめとする世界のパーカッションチームや国内の子どもたち約400名とともに出演し,これまでの渡辺貞夫さんの指導の成果を十分に披露しました。

◇2007年3月にインドネシア・ジャカルタで開催されたJAVA JAZZ(ジャワジャズ)フェスティバルに渡辺貞夫さんと共に参加し,ジャカルタの子供たちと共に演奏を行いました。

◇2008年7月にスペインで開催されたサラゴサ国際博覧会ジャパンウィーク「Share the world 渡辺貞夫と世界の子どもたちコンサート」に参加し,ポルトガル,セネガルのパーカッショングループやスペインの子どもたちと共に演奏を行いました。

◇現在,「ESCOLA JAFRO」は,宇都宮市を中心とする小学生から20歳までの青少年約40名が,月2〜3回程度の練習に励み,渡辺貞夫さんの理想である,いつでもトコトコと太鼓の音が聞こえるまちづくりをめざして,多くの方がたの支援を受けながら楽しくドラムをたたいています。
ESCOLA JAFRO(エスコーラ ジャフロ)という名前について
ESCOLA(エスコーラ)は,“学校”または“団体”をあらわすポルトガル語ですが,ブラジルのスタイルで演奏するサンバチームという意味に使われています。

JAFRO(ジャフロ)は,渡辺貞夫さんが東京で初めて結成したバンド名で,渡辺貞夫さんからいただきました。貞夫さんの願いを実現させるため,心をあわせてリズムをきざみたいと思います。
事務局ほか
代表 長谷川 正 (宇都宮市オリオン通り曲師町 長谷川時計店内)

ESCOLA JAFROに関するご連絡・お問い合わせなどは,E-mailで e.jafro@gmail.comまでお願いします。
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